大分 久住山(１)
2016年4月の熊本大地震の9か月前です。
たまたま休みを予定していた日が、台風一過の超晴れた平日で、これは絶好のチャンスということで、前の晩にジュリアンと久住山に行くことに決めました。それから支度をしたので朝早く起きれず。
牧ノ戸登山口に９時ごろ到着して準備をしていると、隣の車はボーダーコリー連れでした。星生山に登るとのことで、颯爽と出発してました。
わたしも慌てて身支度して、ジュリアンと久住山目指して出発。。。したものの、予想外の岩山で、岩が大きすぎてジュリアンが思うように歩けず。ジュリアン用キャリーバッグを持っていなかったので、歩けない所はジュリアンを両手で抱っこしながら岩場を通過します。
久住山の足元にある久住山避難小屋前の広場で休憩。ここで、留守番している愛犬のためにジュリアンの動画で撮らせてほしいとの依頼が。わたしは？？？でしたが、ジュリアンはご希望どおりいい動きしてましたよ(笑)。
ぼくのワンワン声とピョンピョン走り、喜んでもらえたかな。
この後も抱っこポイントが続き、久住山山頂では、もう手に力が入りませんってくらい腕がパンパンに。山頂の写真は歯を食いしばってジュリアンを抱えてます。
歯がみえてますが、歯を食いしばっているから(笑)。こんな表情でもいい思い出です。 
笑顔に見えるだけ。いくらがんばってもこれ以上持ち上げられない私と、らくちーん顔のジュリアン(笑)
久住山山頂では、別ルートからきた柴犬連れの男性にも会いました。平日なのに、こんなに犬連れに会えるとはびっくり。それだけ人気の山ということですね。すれ違った女性グループには高貴な犬ねーとジュリアンはちやほやされたしね。
ジュリアンとの登山をはじめたばかりで、どこまで歩けるか、どんな準備をしたらいいか、考えながら登ってました。その結果、ジュリアンと歩くときの心構えができました。
♬犬と山に登る8箇条♬
・夏は２Lペットボトル×２本を凍らせて、溶けた分を飲み水と頭や体にかけたり、冷たいペットボトルで熱中症対策。
・おやつで仲良くなってもらうため、ドライ系おやつをすぐに取り出せるよう準備。
・お昼に消化のよいごはん。
・下山後も消化のよいごはん。
・スカートよりズボン。
・キャリーバッグ、毛をカットするはさみ必須。
・帰ったら即行シャンプー。
・『〇〇岳』より『〇〇山』を優先。
長くなったので、久住山後半は次回に。
ではまた。
